フルボ酸とは?

最近注目を集めている成分「フルボ酸」。
このフルボ酸研究の第一人者が、原料メーカーであるエンザイム社 代表 農学博士の鈴木邦威氏なのです。
この「フルボ酸について」のページは鈴木博士の書籍「環境・健康改善の特効剤 腐植土・フルボ酸の基本と応用」を元に構成、同社の承認を頂いて掲載しております。
現在エンザイム社は美容部門の他、フルボ酸の環境利用に多く携わっています。 フルボ酸は、腐植と呼ばれる土壌有機物から抽出される成分です。
土壌有機物とは、森林等で植物、動物、微生物等の遺体が土壌内で土壌微生物により分解されたものを総称しています。
腐植の原料は主に草木、落葉広葉樹林です。
大地に植物が育ち、植物を食して動物が育ち、植物も動物も寿命がつきると土に還ります。
その自然のサイクルによって出来るのが、腐植土壌です。

腐植が自然界のサイクルの中で活躍している特性は以下の通りです。

  • 1.pH緩衝作用が大きい
  • 2.キレート反応する
  • 3.陽イオン交換容量(CEC)が高い
  • 4.土壌の団粒構造を形成する
  • 5.生理活性機能がある
  • 6.病原菌の抑制作用がある
  • 7.植物生育障害を防止する
  • 8.保肥力、保水力・排水性の改善効果がある
  • 9.脱臭効果がある
  • 10.排水処理で余剰汚泥削減効果がある
  • 11.油の分解機能がある
  • 12.抗酸化力がある

腐植には腐植酸(フミン酸)とフルボ酸を含んでおり、その中から原料メーカーであるエンザイム社の特許技術によってフルボ酸のみを抽出しています。
人間の体内ではミネラル等の働きで、体内でイオン交換が行われる事で循環しています。
不必要な物質の排出をすることにも大きく関わります。

フルボ酸は負電荷を発生するので陽イオンを吸着する能力があります。
海外では既にサプリメントとしての事例もあり、体内にミネラルを多く含んだフルボ酸を取り入れる事により、循環や排出をスムーズにして行く事が可能になります。
フルボ酸はミネラル類、アミノ酸、有機酸、ビタミン、生理活性物質を多く含んでおり、それ自体が美容面でもよい働きをすると考えられています。
また、エンザイム社の研究から、フルボ酸には抗菌性、抗酸化性も備えていることがわかっています。


腐植ならびにフルボ酸に関しては研究が進められてはいますがまだ解明されていない部分も多く、腐植自体の化学構造式も提案がなされていますが、未だに「推定構造式」の域を出ず、不定なのです。

しかし、様々な研究でのデータに基づき、既にエンザイム社では、腐植ならびにフルボ酸の特性を活かした汚水・排水生物処理への腐植利用による環境改善、食品製造企業等の産業廃棄物を有価物(肥料)として再利用できるようなシステム構築への活用が進められています。
また、フルボ酸の持つ抗菌性、抗酸化性を活かしてヘアケア製品、スキンケア製品に利用する事でアレルギー等で悩む人たちが安心して使える化粧品への活用もおこなわれています。
フルボ酸はまだまだ研究するべき能力を秘めた、大自然の歴史が育てたギフトと言ってもよいでしょう。